UX KANSAI vol.5 ペルソナ・シナリオ法(前期最終講義)

怒涛の週末(この週末やばい)。スタートは UX KANSAI。

 

1回目の受講ブログを書いて早や 4ヶ月が経過。本日が前期最終講義。テーマは苦い思い出のある「ペルソナ」。※仕事で試しにやって全然上手くいかなかった。。。苦手意識しかない

 

これは苦手を克服するチャンス!と意気揚々とペルソナGO。

 

GE KI MU ZU!

 

いや、、、難しい。なんこれ。。。

まずは「デプスインタビュー」と「上位下位関係分析法」というメソッドで情報収集(インタビュー)&情報の整理。
それを参考にペルソナをつくっていくのだけれど、難しすぎるのが原因なのかあるいは僕の脳みそのコンディションが悪いのか、上手く言えないけれど頭の中がフワフワして脳みそに血液が通ってない感じ。


ペルソナは(プロジェクトの)前工程で立てておくべき

 

聞くところによると、某企業ではペルソナを立てるサービスをウン百万円で提供しているとか。これは、そもそもペルソナを立てること自体の難易度もあるのだけれど、だいたい後工程(例えばサービスが実装された段階)で実施するのでコストがかかるのだとか。

一方で、ペルソナを(企画の?)前工程で立てておけば、いろいろ回り道することなくあとは検証を重ねるだけで、コストを押さえることができる(かつ、成果物のクオリティもあがる)。

 

企画におけるコンセプトもそうですが、パワーがかかっても早い段階でその企画やプロジェクトの「ものさし」にあたるものを定義するのって、大事ですね。


ユーザーは誰?

 

「ゴム製ユーザー」。知ってます?(僕は初めて聞きました)

対象を特定しているつもりがゴムのように伸び縮みするユーザー。つまり、明確にユーザーが定義されておらず、人によっていろいろ解釈されてしまうユーザーのこと。これではいけない。ちゃんと定義しようねって話し。

また、サービスを考えるうえでは、ユーザー像に加え「利用状況」がとても大切。例えばスマホアプリを設計する場合でも、デスクや会議室でうんうん考えるのではなく、実際にユーザーがそのアプリを使っている状況を想像あるいは体験しながら設計するのが大事ですよって話し。

 

確かに、確かに。どこかで「アプリは利用が瞬断される前提で考えないと」みたいな話しを聞きましたが、そういう利用シーンを想定して設計するのって大事ですよねー(って、思っているけれど行うは難しなのはなぜなんだろう??。


アイムじゃぱにーず。コンテキスト読むアルよ。

 

日本は高コンテキスト社会(行間を読む・空気を読む)。一方でアメリカは低コンテキスト社会(移民文化・「言わないと分からない」YoNe)。
常に頭の中身を具体的に外に出す習慣が日本人にはある。ほんで、今、そのことがとても大事ですよと。
なぜ大事かというと、昔はひとりの超エースにぶら下がってりゃ生きてこれたけど、今は総力で戦う時代。チームでコトを成す時代だからこそ、考えていることを外に出すことが大事。だからペルソナ大事!(って話しだけれど、前半の話を聞いて身につまされる気持ちになるのはなぜだろう?)


デプスインタビューであなたにダイブ

 

受講にあたって事前に出された宿題を基に、参加者同士でデプスインタビュー。

4名チームでそれぞれ、インタビュイー、インタビュアー、議事録係、タイムキーパーを持ち回りで実施。他人のインタビューを聞くのって勉強になりますね(なるほどー、そういう聞き方があるかぁとか、この質問だったら応えやすそうだなとか)。

通常 2時間くらいかけてインタビューをするところ、今回は 10分(!)。

デプスインタビューのコツ(メタファー)は、師弟関係。話す人が師匠で、聞く人が弟子。「どうしたら師匠のようになれるんですか!?」というスタンスで聞けば、比較的上手くいくと。なるほど、確かに!


「あんた、それ愚問だよ」

 

インタビューってほんと難しい。直接的な質問をしてはいけない。例えば「本当にやりたいことは何ですか?」とか聞くと、人は答えを準備してしまって、本音が聞き出せないとか。
以前、UX KANSAIで「困ってる人に『何に困ってるの?』って聞くのは愚問だよ」って話しを伺いましたが、デジャヴでした(あれ?またもや身につまされるフレーズ、、、)。

 

そんな中、インタビューをするうえでのマジックワードをご教授いただきました!

 

  「●●●●は?」

 

確かに!確かに!確かにぃ~!これはエエこと聞いたわ(知りたい方は、受講だGO)


明日からどうする?

 

毎回刺激の多い UX KANSAI。一方で、習ったことを仕事で実践する難しさも感じる。
そもそも勉強が必要ってこともあるけれど、仕事には納期や予算という大きな縛りがあって、その中で実践するのって、まずはこのことをする意味を周囲に理解してもらう必要があって、かつ理解してもらうためにには自分がちゃんと習得できる必要があったり。。となかなかのハードルの高さを感じる。


とか言ってると、本日初めててチームになったO氏は、(仕事でされているかどうかまでは確認していませんが)受講内容を家庭で試したり、講義以外でもいろいろな本を読んだりイベントに参加したり、とにかく UXを自分の血肉にすることにアグレッシブ。医療機器のエンジニアなのだけれど、WEBディレクターである僕より UXについては超意識が高い。そうか、そういうことだ。結局はやる気だな、と。反省(何?この件)。

 

なんだか今日は脳みそふわふわしてるけど、さーて、ブログも書いたし、京都に戻って怒涛の週末後半戦へいざ逝かん!