無意識にできるようになるまで徹底する(『成功する練習の法則』読書メモ vol.3)

例えば野球。バッターボックスにボールが届くまで0.4秒。一方でバッターが意識によって体を動かすのに必要な時間は0.5秒。でもバッターは打つ。

つまりバッターは無意識に体を動かしていて、それは練習によって為されるものである。

 

↓こちらの本の42の法則のうち、3番目の法則 “無意識にできるようになるまで徹底する” 話し。

『成功する練習の法則』最高の成果を引き出す42のルール

 (※42の法則(本の目次)は文末に記載)

 

別で、とある教師(サラさん)の話し。サラは多くの時間をかけて、生徒に指示を出す練習をしていた。一人で繰り返し声を出し、ある時は同僚と一緒に。声を出すことで客観的に判断できるようになり、それをもとに修正を繰り返した。

結果、サラは無意識に練習したことを実戦できるようになった。

授業中、他のことを考えていても、意識せずに新しい習慣に従っていた。

 

また、同じようにとある練習を繰り返した教師の話しで

その結果のひとつとして、授業中の処理能力が増し、抽象的で知力が必要な部分に集中できるようになった。

 

なるほどぉ。必要なことは、ひとつずつ短時間で(というか無意識に)できるようになることで、次の新しいことができる。ということか。何事も一つずつ。確実に。

 

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ほんで

 

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こうなる?(実際には使っていた90のパワーが0になって、その分余力が100になるのだろうけど)

 

(ちょっと話しは逸れるけれど、「困っている人に『何で困っているの』と聞くのは愚問だ」と思う瞬間がよくあるのだけれど、困っている人と困っていない人(その状況を克服している人)との話しが平行線になりがちなのは、後者の人は“困っていること”がそもそも無意識の対象になっているから、両者の会話は噛み合わないのか。と、ひとり腹落ち)

 

※「成功する練習の法則」目次

① 練習の思い込みを見直そう
  1. 成功を体感できるものにする
  2.最大の価値を生む20%に集中して取り組む
  3.無意識にできるようになるまで徹底する
  4.無意識にできるようになれば、創造性が解き放たれる
  5.目的を目標に置き換える
  6.得意分野を見つけて磨きをかける
  7.実践練習ではなく反復練習でこそ上達する
  8.批評ではなく、正しい方法でやり直しを求める

② どんな練習にするか考えよう
  9.ゲームを分析する
 10.スキルを分離して個別に練習する
 11.スキルに名前をつけて共有する
 12.スキルを統合して練習を本番に近づける
 13.練習計画を立てて修正する
 14.1分1秒を大切にする

③ 手本を活用しよう
 15.手本と手順書の両方を使う
 16.事前にすべきことを伝える
 17.できそうと思わせる手本を示す
 18.完全な手本を示す
 19.手本をそのまままねさせる
 20.分解して手本を示し、繰り返す
 21.手本に近づく道筋を示す
 22.ビデオを活用する

④ フィードバックをしよう
 23.フィードバックを取り入れて練習する
 24.フィードバックをまず活用し、あとで考える
 25.フィードバックのループを短くする
 26.フィードバックの「ポジティブな力」を使う
 27.少数のポイントに集中する
 28.フィードバックを日常のことにする
 29.問題ではなく解決側を説明する
 30.フィードバックを定着させる

⑤ 練習できる組織を作ろう
 31.まちがいを練習の一部にする
 32.練習の障害を打ち破る
 33.練習を楽しくする
 34.全員が挑戦する
 35.仲間同士の責任感を強める
 36.練習のための人材を選ぶ
 37.仕事を褒める

⑥ 練習は終わらない
 38.できているかどうか観察する
 39.本番中には教えず、思い出させる
 40.練習について絶えず話し合う
 41.支援を要求のバランスをとる
 42.成功を計測する