SingularityU X night Meetup(iPS細胞×マイクロ工学=「Body on Chip」(ボディ・オン・チップ))

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SingularityU Kyoto 主催の ↓こちらのイベントに参加

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スピーカーは京都大学の亀井先生。

なんと、1/1000の人間を作ってしまおうという(クローンではない)、なんともワクワクが止まらないことを実現しているお方。

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iPS細胞とマイクロ・ナノ工学を融合することで、動物の生理的システムを再現するマイクロチップ「Body on Chip」(ボディ・オン・チップ)を開発されています。

iPS細胞で体内の組織細胞を準備し、マイクロ・ナノ工学の知見で組織・細胞に最適な構造を作り出すことで実現する 1/1000の人間。

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この技術の凄さは、サイトから引用。

病気の原因や薬の働きを確かめるために行われている動物実験に代わる試験法だということです。つまり、この研究が進めば、薬剤に対してよりヒトに近い反応を再現できるので動物実験を行わなくてよくなるほか、地球上の多くの動物たちを救うことにつながります。また、1つの薬を開発するのに最低1000億円と10年以上の歳月など膨大なコストが大幅に削減可能という革命的なテクノロジーです。

 

夢のような技術。当然競合もいるわけで、そんな中で亀井先生の競合優位性は、このチップの中で細胞を循環が可能なこと(ポンプとバルブ...だっけかな)。

例えば癌。血液を通して転移することもあるので、臨床実験をターゲットにした場合、チップの中で循環を起こすことが重要で、これを実現しているのは世界でも亀井先生だけとか。

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普段接しない世界の方すぎて、「大先生」という印象でしたが、実際にお話しをさせていただくと、何とも気さくな方でした。

名刺交換程度の短い時間でしたが、伺った話しで印象的だったのが、この研究を始めたきっかけの話し。

ずっと「何かおもしろいこと、今までになことをしたい」という想いをお持ちだったそうです。どエラい技術の産みの親も、「想い」がトリガーでした。

何となく、大きなことを成し遂げる人は、その行動が必然性となるような特殊な体験(例えば幼い頃病気にかかって「世の中から病気をなくしたい!」と想い至る、みたいな)をしていそうだけど、そうじゃないんだなと。

 

...って、そりゃそーだ。そない特殊な体験もないだろう。。。

 

はてさて、私はいったいどんな想いでこれから何をなすのか、、、なんてことを、イベント終わりの丸太町マクドでブログを書きながらぼーっと考えてみたり。

 

テクノロジーのトレンドに触れ、人の想いに触れ、刺激をいただいた連休初日の夜でござぁした(課外活動、やっぱり大事!ハッカソン参加もそろそろ復活したい...