keita_shimabの日記

京都在住Webディレクターのイベント参加メモや読書メモなど。

ダイキン工業「ビル空調ハッカソン」に参加した話し

f:id:keita_shimab:20161031215109j:plain

↑夜なべして作ったぴちょんくん。もう愛着が過ぎる。

 

1日目は二日酔い明けでクタクタで、2日目は睡眠不足でヘロヘロ。しかも、賞は3つあったけれど、ノー受賞という悔しい結果ではあるものの、楽しさもあり気付きもありなハッカソンでした。

hackcamp.doorkeeper.jp

 

メンバーの話し

 

6名チームで2名が女性。半分はハッカソン初心者という絶妙なバランス。

職種はエンジニア4名、プランナー2名、デザイナー0名。珍しくエンジニアが豊富で贅沢な構成。


メンバーの人柄の良さ(※後述)に加え、このバランスもあって、議論の紛糾も無くなかなかのチームワークでした。

 

役割分担しつつ、緩やかにお互い気にし合って、時間は無いながらもキモの部分は何となく全員が集まっている感じ。

 

※今回チームビルドは無く、運営側でチームメンバーを決定。なかなか珍しいかたちだけれど、チーム内もチーム同士もバランスとれてて、このことが効いたのかな。

 


運営の方やメンターに気にかけてもらってテンションがあがるという話し

 

他のチームもそうだったかもだけれど、僕個人としては今まで参加したハッカソン系イベントで、一番運営の方やメンターに声をかけていただいたハッカソンでした。

 

知り合いがいたっていうのも大きいのだけれど、たぶん要素は大きく2つ。1つめはメンバーの人柄、2つめは取り組んでいること。

 

  • 1つめの人柄。なんか、ほんと感じの良い人ばかりで、分からないことをすぐメンターや運営の方に聞く。ここまではよくあるけれど、その後結構進捗や状況を向こうから聞いてくれて、何なら「あ~、ちょっと待って。これはね…」と手伝ってくれる感じ。他のメンバーを見てても、僕が別の立場だったら(僭越ながら)助けてあげたくなる感じ。何なんでしょうね。コレ。

 

  • 2つめの取り組んでいることについては、実際のアイデアは置いておいて(←置くんかい)、開始早々小道具買いに片道 20分くらいかけて徒歩で買出しにいったり。ぬいぐるみ作ったり、ロゴ書いたり、顔ハメつくったり。なんかゴソゴソしてたら、みんな気にする。気にするというか、「あいつら何かやっとんな」と面白がってくれる感じ。面白がり、気にしてもらったらこちらもテンション上がって楽しくなる。なんて好循環。

f:id:keita_shimab:20161031215822j:plain


段取りの話し

 

実は1日目は、ちょっと技術的なことの理解が追いつかず、何となく段取りすることがエンジニアさんのやっていることを否定しそうで遠慮した。


でも1日目帰路についてて、どう考えても進捗が悪い。明日はちゃんと聞こうと決めて、早めに出て確認したいことを紙に書いて見える化


作業に入る前に「誰が・何を・何時までにするのか」を摺り合わせた。この段取りが効いた気がする。なんだ仕事と一緒だ(←何で仕事では出来ないんだ!この●●がっ!!(ゲホッ!ゲホッ!!))

 

段取りって、なんか「さぼってるやつ探し」とか、「できる人に無理させることのコンセンサスをとる」みたいな印象を個人的には持っていて、そうならないために聞き方気をつけたり、押し付けにならないようまずは自分が寝る間を削って“出来ることはやる”姿勢を行動で示したのも良かったかも。

 

 

非エンジニアでもモノがつくれるよ。パワポ以外も。という話し(チームでの取り組みへの参加の仕方)

 

いつもはやること決めたらプレゼン準備に入る(参考資料探したり、コピー考えたり、パワポ作ったり、寸劇台本作ったり)。けど、今回はいろいろ小道具作りに回ってみました。

これがむちゃくちゃ楽しかった。そのせいで全体の段取りがとれず、(前述した)1日目の段取りが上手くとれなかったりしたけれど、モノ(工作)作るのは楽しいし、それでメンバーのテンションがあがった日には、こちらのテンションもMAXで寝不足も吹っ飛ぶ好循環。いろいろこう在りたいなと。

f:id:keita_shimab:20161031215901j:plain


あと、全然関係ないけれど、今回、「声」をトリガーにワトソンが感情分析して空調をエエ感じにするってアイデアだったんだけど、ワトソンも意外と万能じゃないなって感じた。テクノロジーに実際触れるって大事だなと思った。

f:id:keita_shimab:20161031215923j:plain

 

だらだら書いちゃいましたが、やっぱハッカソン楽しいな。仕事と照らし合わせて感じることや思うことあるな。ほんで、それを忘れないためのメモとらな。って感じのブログでした。

筋トレが最強のソリューションである(読書?メモ)

会社の子がくれた本。

 

『筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法』

表紙とコピーの印象だけでナメてましたが、いやいやこれまた。適度にふざけて適度にエエこと言うてる本でした(笑)。嫌いな人もいるだろうけど。


ばっくりとは、筋トレ最高!って言ってる本ですが、その根拠がちゃんと(かな?)書かれている本。

f:id:keita_shimab:20161022150758p:plain

● 本に書かれていたこと

 

  • 「悩んだ時は筋トレって、一時的に気分がスッキリするだけで悩みの根源は断てない」。はぁ?ほとんどの悩みは根源なんてない気分的なものですよ。筋トレをすると、テストステロンを中心とした色んなホルモンが総動員して分泌されそれに気付かせてくれる。

 

  • 筋トレは現状把握→プラン作成→実行→アセスメント(評価)→更なる成長に向けたプラン作成というサイクルでレベルを上げていく。このサイクルは学業、ビジネス、私生活など他の分野にも応用できる。マッチョは筋トレを通して成果を上げる方法論を身につけている

 

  • 思考や態度はそう簡単に変えられない。筋トレして体を変えてみよう。器が変われば自然と中身も変わってくる。自己啓発系のセミナーが安い内装リフォームだとしたら、筋トレは建て替え新築だ。

 

  • 仕事が忙しい。睡眠不足。ジムをサボる理由はいくらでもでてくる。そんな時は思い出せ。筋トレは筋肉を鍛えるだけの行為じゃない。嫌な事から逃げ出さない精神を鍛える行為だ。「ジムに行きたくない」と思ったらチャンス。気分を意志力でねじ伏せて筋トレしろ。司令塔は意志力と筋肉だという事を教えてやれ

 

  • 陰口をいくら叩いたところで下がっていくのはそいつの評価じゃなくて君の評価だ。陰口に代わるストレスの捌け口として筋トレという革新的ソリューションがあります。

 

  • 筋トレで得られる謎の○○感。①上司・取引先をその気になれば絞め落とせると思うと得られる余裕感/②友達いなくてもダンベルいるしという一匹狼上等感/③ジムさえ行けばQOLは保てるいつにでもクビにしやがれという捨て身感/④恋人にふられた夜も筋肉は成長していると思うと得られる安心感

 

  • 筋トレ普及で日本は超回復。【高齢化・介護】老人も筋トレ→趣味と仲間ができる→寝たきり老人の激減→介護費用削減/【少子化】筋トレ→魅力的な男女の増加→結婚率UP→出生率UP/【経済】筋トレ→テストステロン→経済活性化/【犯罪】筋トレ→町中にボディーガードみたいな男共が増加→犯罪減

 

あと、筋トレから派生してエエお言葉も。。。

  • 世の中が平等じゃない事なんて分かりきった事。環境のせいにして文句たれるか、不平等を飲み込んだうえでどう勝ち上がるか考えるかは君次第。配られたカードに文句言っても仕方ないから勝ち方考えろ

 

  • 「英語話せるようになりたい!(※単語は暗記したくない)」「痩せたい!(食事制限や筋トレはしたくない)」「成功したい!(留学とか大学院とか大それたことする気は無い)」みたいなのが多過ぎる。価値あるものは手に入んよ

 

● 本を読んで思ったこと

 

筋トレすげっ!って思ったこと以外では、、、

 

 何を言うかではなく誰がいうか

 

著者は実は昔肥満児で筋トレで人生が変わったとのこと。そういう人の言う言葉はストーリーがあって、なんか聞いちゃう。例えば、僕の大好きな中堅どころ(キャリアは割りと上)の熱湯大好きお笑い三人組。その中の筋トレとお肉をこよなく愛する方がいらっしゃいますが、その方が同じこと言っても「へ~」くらいにしか感じないだろうなと。

これを自分ごととすると、自分の言葉に重みや納得性を持たせたいのであれば、自分の経験談か、経験なくてもそれを凌駕するくらいの熱意がないとダメなんだろうなと。

 

「努力は報われる」ただ、正しい努力しようね

 

基本スタンスは「努力は報われる」派なんだけど、捉えようによっては、作業が目的化したり、あまり頭を動かさず手を動かして自己満足する(時間かけても成果でない)ケースってよくあるよな。正しく努力しよっと。

 

「おもしろい」って大事

 

マッチョ社長語録メタファー。短くておもしろくてサクサク読める。気軽に読める。試してみようって思う。これもある種の UXなのだろう。

GE、米VB流仕事術「ファストワークス」(記事メモ)

10月21日(金) 日経産業新聞。米ゼネラル・エレクトリック(GE)の取り組んでいるワークスタイルの変革についての記事がおもしろかったので、メモ取り。

 


● 記事に書かれてたこと

 

 

  • ニーズの変化。品質とコストに加え「スピード」が求められている。

 

  • 全世界30万人の従業員全員を対象に“素早く動く”の意味を持つワークスタイルの変革「ファストワークス」を実施。

 

  • GEの製品は、構造が複雑なうえに性能・安全性・品質が高いレベルで求められる。開発は数年かかることも。

 

  • そんな感じで仕事を進めていった結果、仕事は慎重かつ確実に進める文化が根付いた。でも、今はこれを変える必要がある。

 

   【大事なこと】

    ・顧客にとっての価値を考えてね。作り手の思い込みやこだわりダメよ。
    ・失敗歓迎。避けちゃだめ。失敗重ねて得た知見で製品をより良くね。

 

  • やってみたらうまくいった。数年かかる開発が半年でできた。

 

  • できちゃったのでこの変革を本格化。

 

  • GEの「ファストワークス」を定義した。

 

   1. 顧客にとって成功とは何かを把握する
   2. それを基に素早くシンプルに実現する方法を探る
   3. その方法を試して学びを得る
   4. 学びを踏まえて行動する

 

 

  • ワークスタイルだけでなく、マネジメントスタイルにも影響が出始めた。失敗の積み上げを重視するので、上司は部下の報告に対して「その取り組みから何をどう学んだのか」を聞くようになった(質問を学んだことの確認に絞った)。

 

  • (おもしろかったので記事ママ抜粋)従来、上司は部下に、失敗のリスクや仕事を進めるうえでの障害など、担当する仕事について様々な質問を投げかけていた。そのため部下はあらゆる物事について検討して「上司対策」をまとめておく必要があった。そこで上司の質問も「学んだことの確認」などに絞ることで、仕事を滞らせずどんどん前に進められるようにした。

 

  • GEジャパンでもファストワークスを実施。14年後半からスタートして、15年末までに管理職が終了。16年から一般社員の研修をスタートし、16年5月までに20回の研修を実施。

 

  • ファストワークス実現のための環境も整備。「コミュニケーションを円滑にするIT」と、「社員の評価サイクルを“ファスト”にするIT」。例えば「連絡可能」や「会議中」といった相手の状況がつかめたうえでメッセージのやりとりができるチャットツールや、パソコン画面を共有できる「シスコウェブエックス」、電話会議の「インターコール」などを。

 

 

● 記事を読んで思ったこと

 

 

  • でかい会社でもニーズの変化に対応(できることだけしてたらダメね)。

 

  • 文化を変えるには、経営陣の旗振りが必要(経営陣から「上からの指示を待つな」とか言われそうだけど、ある種のトップダウンは必要)。ここ半年通い続けている UXのワークショップで UX界の雄である先生が仰っていたこと。「何とか会社で UX実現したいって人いる?無駄だよ、それ。だって人は理解しできることしか受け入れない。(今時点で UX実践してないのであれば、その会社は理解できないってことだし)理解していない人を理解させるのはとてつもなくパワーがかかる。そのパワーを勉強に充てて、実践の場は転職して探しなよ」みたいな感じのことを仰っていた。経営陣が本当に文化を変える気が無いなら、文化は変わらないだろうなって思った。のを思い出した。

 

  • ほんでやっぱり時間かかるんですね(長期戦になることの理解と覚悟)。

 

  • 正しい失敗ってあるな。「顧客の価値」に向き合って、正しく失敗する。そこから知見を得て、また顧客の価値に向き合う。

 

  • 自分のこだわりや理解と「顧客の価値」の“摺り合わせ”で失敗というか疲弊することってよくあるね。

 

  • とにかくスピード。動いてから考える(動きながら考えるのは、個人的には難しい)。

 

  • 「上司が 1時間かかる仕事を部下が 3時間かける。これは立派な仕事。」ということを会社で学んだのだけれど、その場合記事で紹介されている「失敗の積み上げ」はとても大事そう。ただ実際には、上司が「上司対策」をさせている場面(というかそもそもそういう関係性)もありそうだし、そうすることで部下は失敗を重ねる時間を削り、一方でスピードと成果が求められてモヤモヤする。そんな人っていそうだなと。

 

最後に、土日って大事だなと(急に全然違う話し)。

 

平日だったら絶対読み飛ばしてた記事だし、メモ残そうとすら思わない。僕はマゾなので詰め詰めが好きなのだけれど、多少余裕をもたないとモヤモヤや気付きは生まれないなと感じました。


あと、ファストファークスについて書かれた記事があったので、参考までにリンクをぺた。

itpro.nikkeibp.co.jp

UX KANSAI vol.6 構造化シナリオ法

UX KANSAI後期スタート。今回のテーマは『構造化シナリオ法』。

 

前回の『ペルソナ/シナリオ法』と、今回テーマが UXにおいてかなりのキモだとか(テンションあがる一方で前回の内容を消化しきれていない感があるので超絶不安)。

浅野先生曰く「これが分かれば“河を渡れる”」と。おぉ、テンションあがる。UXの向こう側。早よ行きたい。

※理解してないとか知らないとかで不安になって「やめちゃおっかな」って思いがちだけど、「分からないからやってるんだ」っていう当然っちゃあ当然のことに気付いて、何だかいろいろ気持ちが軽くなった呑み空けの朝。

 

キモということもあって、当然ながら難易度高く「分かった」「できた」なんて全然言えない。もっと勉強しななー。


ビジョン提案型デザイン手法

 

こちらのブログから拝借(←自分で書かへんのかい)

 

ビジョン提案型デザイン手法は、プロジェクトの目標(プロジェクトの目標な一番大事と強調されていました)を立てて、ユーザーとビジネスの両方からシナリオを使って視覚化していき、最終的に企画提案に向かうフレームワーク

 

●ユーザー視点:誰が、いつ、どこで、どのような体験をするのか?(利用シーン)

●ビジネス視点:企業のブランドや事業としての位置付け。市場での位置付け(何をもっと社会に貢献し尊敬される企業となるのか?)

 

気付きは 2点。ユーザー視点って簡単に言うけど、結構忘れがち。「prottでモック作って何見てる?」との先生の質問に、(「使い勝手、操作感」)と答えかけたら、「外に出て、実際のユーザーの利用シーン(電車とか)で使ってるよね?(で、実際使えるものになっているかチェックするよね)」と。

prottapp.com

ぐむむ。。。そうか、、、UX観点からすれば当然そうなるよな。「使い勝手」や「操作感」だけだと大切なポイントが抜け落ちるな、という気付き。利用シーンの話しで、例えばトースター。すぐ焼けるけれど、おそらく想定しているのはドラマのような豊か(?)な朝のシチュエーション。でも実際、ユーザーは朝はマルチタスクでバタついている。すぐ焼けるトースターは目を離すとコゲるので、トースターの前に張り付いてなきゃいけないこのプロダクトはダメだよね、という話し。なるほどー。

 

もう 1つはビジネス視点について。お金儲けは大前提なんだけど、大上段(大前提?)にあるのは「何で尊敬される企業になるのか」ということなんだなと。なんかひっかかった。企業寿命が短くなる中で、より大事なポイントになってくるんだろうなと(、、、と書いた後に「当然だろー」と思ったけれど、何かしら自分が気になったんだろうから消さずにおく)。


バリューシナリオ/アクティビティシナリオ/インタラクションシナリオ

 

バリューシナリオはユーザーの価値とビジネスの価値を統合してサービスを発見するフレームワーク

 

アクティビティシナリオはユーザーが行う【作業】について記述で、インタラクションシナリオはユーザーが行う【操作】について記述。

 

アクティビティシナリオは一見冗長な感じだけれど小説を書くようなイメージでストーリーを書く。これ、むちゃ楽しい。(そういや何年か前に、会社の勉強会用に仮想の「沖縄のお土産を扱う島袋商店のストーリー」みたいなのを書いたことがあったけれど、あれも楽しかった。だらだら思ったことを書き綴るのが好きな性質なんだろうなと(このブログもか))。UXに関することで、何かひとつでも自分の得意領域みたいなのがあると思うと、何だか嬉しくなりますな。

 

アクティビティシナリオの観点を持たないと、発想が「デバイス縛り」になるので、発展性がないとのこと。なるほどー。

 

セミナーの中で小さいけれど「お!?ちょっと理解してるかも」と思ったのが、シナリオの中に「レンタカーを借りて目的地へ向かう」って書いてたのを「目的地へ移動する」って書き直したとこ。小さいことだけど、自分の中の変化に気付けたのは大収穫(当たってる間違っているは関係なく)。

 

ツリー構造とか古いんだよ!この××がぁ!

 

はっとした話し。ツリー構造は WEBの基本だけれど、いまそれが限界になりつつあると。


ツリー構造はその先に何があるかが分かる人に適していて、「人は情報を整理する」ことが前提いなっている。

 

一方、今はアプリが出てきた。アプリは整理ではなく「手順」。人が使いたい手順をベースに設計する必要がある。「手順」をイメージするための例え話しで、男性が買い物をする時は、「野菜コーナー」「お肉コーナー」それぞれで必要なものをピックするのに対し、女性はレシピに沿ってピックする。だから「まずカレーの材料は、、、」と野菜コーナーやお肉コーナーを回り、「で、次のレシピは、、」と、もう一度野菜コーナーを回るという話し。

 

そっかー、そうなんだろうなぁと。仕事でも「アプリっぽい」って話しがよくあがり、いっつも UIの話しになってげんなりしてたけど、UIも当然その一部ではあるけれど、ばくっとは「(ユーザーの使いたい)手順」の話しなんだなと。

 

その他気付き

 

  • 今回から初めての方がチームに入られたのだけど、いろいろちゃんと説明できなかったな(半年何しててん)
  • 若い女性の方の軽さ・速さ。分からないことがあれば運営の方をつかまえて何となく質問したり、他チームを見にいったり。この行動力、UXのキモだなと。
  • 「懇親会では人生を学ぶ」。今回初めて懇親会に参加させていただき、先生から「何でいつも懇親会来ないの?」と質問いただき、いくつかある中のひとつ「忘れないうちに早くブログ書きたいからです」と答えたところ、「ばっかだなー(笑)。セミナーで UXを学び、懇親会では人生を学ぶんだよぉ~。ひゃっひゃっひゃ!うぇ~いっ!」との名言が。もーなんて素敵な方だ。眩しすぎる(※「ひゃっひゃっひゃ!うぇ~いっ」は雰囲気演出で私が勝手につけました、事実と違います。悪しからず)。

 

別視点

 

今回ブログを書くにあたりちょちょっと検索していたのだけれど、「構造化シナリオ法」について大きくはその有用性を認めつつ、「懸念点」をあげられている方のブログがありました。

 

一方で、懸念点もあります。

「リーン・スタートアップ」や「リーンUX」といった手法と比べると、どうしても動きが遅くなってしまいそうなところです。

この手法はどちらかと言うと必要な承認の多い大企業(特にハードウェアを扱う企業・・・イテレーションを回しにくい企業)に向いており、スピードが求められるスタートアップ企業には別の手法の方が向いているかも?と感じました。

 

 

なるほどなぁと。いろいろな視点を持つことでより理解が深まるので、本ブログでもご紹介させていただきました。

uxxinspiration.com

 

GRIT「やり抜く力」~人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける~(読書メモ)

f:id:keita_shimab:20161002202657j:plain

人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」。それが『GRIT(やり抜く力)』。

成功者の共通点は「才能」ではなく「グリット」である。

「グリット」とは、物事に対する情熱であり、また何かの目的を達成するためにとてつもなく長い時間、継続的に粘り強く努力することによって、物事を最後までやり遂げる力のこと。

 

「その情熱と粘り強さを才能というのでは」と言い出したい気持ちを抑え、迷走癖のある私にとってなんとも魅力的な言葉であり、なんか流行ってるっぽいので購入。
Amazonであまり考えずぽちぽちしてたら、当日の夕方に届くという配達の早さに少し感動しつつ「これ早く読めってことだな」と思い始め、日曜午後を読書タイムに。

 

著者は元マッキンゼー出身で心理学学んだり学校の先生したりと、かなりイケてる感じのアンジェラ・ダックワース氏(TEDのスピーチはこちら

 

全部一気には読めないので、大きく3回くらいに分けてメモを残そうかと。

 

 1回めは「グリット」の必要性や有効性。
 2回めは「グリット」を自分自身の内側から伸ばす方法
 3回めは「グリット」を外側から伸ばす方法

 

、、、ってまるで私が上手く構造化したかのような書き方だけど、本の構成がそうなってたので、読み進めた順にポストします。

 

本に書かれて大事だなと思ったところと、それに対してどう感じたかを以下にて。

 

● 事実(本に書いていること)

 

・あるコンテストで優勝した子どもたちがやったことは、人より何時間も多く練習し、たくさんのコンテストに出て場数を踏んだ。


・呑み込みが悪いのによい成績を取る子どもがいる。それは、(理解は遅いのだけれど)授業中にふざけたり、よそ見をしたりもせず、ノートをしっかりとって、よく質問をする子。


・一般的に数学は、数学的な才能ある生徒ほどよくできて、数学の苦手な生徒との差が激しいと考えられている。(略)「才能には生まれつき差がある」などと決め付けずに、努力の重要性をもっと考慮すべきなのでは?生徒たちも教える側も、もう少し粘り強くがんばれるように、努力を続ける方法を考えるのは、教師である私の責任なのではないだろうか。


マッキンゼーのビジネス哲学は『ウォー・フォー・タレント(人材育成競争)』。能力お高い人材を昇進させ、一方で能力の低い人材は容赦なく切り捨てる。ただ、これを実践したいくつもの企業が業績低迷の憂き目に。例えば、エトロン。「誰よりも優秀であることを証明してみせろ」と従業員たちを煽り立てることで、ナルシストの温床ができあがり、信じがたいほどうぬぼれが強いと同時に、常に「自分の能力を見せつけなければ」という強い不安を衝動に駆られる従業員が増えすぎた。短期間で結果を出すことを何よりも重視し、長期的な学習や成長を妨げる企業文化になった。

 

・「才能」に対するえこひいきが弊害をもたらす可能性がある最大の理由は単純で、「才能」だけにスポットライトを充てることで、ほかの全てが影に覆われてしまう危険性があるからだ。「やり抜く力」を含め、実際には重要なほかの要素が全て、どうでもいいように思えてしまう。

 

・自分が「ラク」だから人を神格化する。あまりにも完璧なものを見たとき、我々は『どうしたらあんなふうになれるのか』とは考えない。その代わりに、魔法によって目の前で奇跡が起きたかのごとく熱狂してしまう。byニーチェ(!!!)


・「天賦の才を持つ人」を神格化してしまえば、張り合ってもしかたないとなり、やすやすと現状に甘んじていられる。


・「才能」とは、努力によってスキルが上達する速さのこと。一方「達成」は、習得したスキルを活用することによって現われる成果のこと。


・「今日、必死にやる」より「明日、またトライする」

 

・「情熱」とは激しい感情を表す言葉のようだが、偉業を成し遂げた人たちは「夢中でやること」「熱中すること」を語る人はいない。多くの人が口にするのは、「熱心さ」ではなく「ひとつのことにじっくりと長い間取り組む姿勢」。


・「哲学」がないと失敗する。哲学とは「あなたは人生で何をしたいのか」。これは、「グリット」の用語で言うところの「情熱」とは何か(本で紹介されていた哲学は「常により良い方法を考えてものごとに取り組む」)。

f:id:keita_shimab:20161002202621j:plain


・「グリット」がないとは、夢を実現するための最上位の目標がなかったり、中位や下位の目標を具体的に設定できていない状態(ポジティブな空想:目標を達成するための道のりをしっかりと考えずに、ばら色の未来を想像しているだけ。これでは短期的にプラスでも長期的にマイナス)。

・偉大な人と普通の人の決定的な違いは「動機の持続性」。これは4つの指標がある。

  1. 遠くの目標を視野に入れて努力している。晩年への備えを怠らない。明確な目標に向かって土録している。
  2. いったん取り組んだことは気まぐれにやめない。気分転換に目新しさを求めて新しいものに飛びつかない。
  3. 意志力の強さ、粘り強さ。いったん目標を決めたら守り抜こうと心に誓っている。
  4. 障害にぶつかっても、あきらめずに取り組む。粘り強さ、根気強さ、辛抱強さ。

 

・やり抜く力をつける 4つのステップ。1. 興味。2. 練習。3. 目的。4. 希望(※詳細は2回めの読書メモに記載)


● 解釈(読んで感じたことメモ)

 

ばっくりとは、なんかいろいろ希望が持てたし、自分次第でどうにでもなるんだなと。

 

・「情熱」は内側から湧き出るものではなく「姿勢」なんだ!

 

・神格化した方が「ラク」、にはグサリときた。20代にしてマネージャー経験のあるナイスガイと最近よく喋るのだけれど、彼は本当に努力している。今時点で僕とは格段の差があるので、僕は僕なりに努力するのだけれど、彼はそれ以上に努力するもんだから差は縮まらない。もうどうしようもないので神格化してみてるけど、本当はそれが言い訳だって(気付いてたけどね)。

 

・否定や諦めることは簡単だけど何も生まない。時間をかけて、相手を理解したり伝えたり、あと自分自身の鍛錬はぬかりなく。

 

偶然、先週会社の子と、「重要度が高く、かつ緊急度の高くないことをしないと先細りする」みたいな話しをしていました。この本を読んで何となくそのことを思い出したりしたのですが、本の中にあった「人生の哲学」ってやつが大切だなぁと思った次第。

 

とりあえず、今日はここまでー。

UX KANSAI vol.5 ペルソナ・シナリオ法(前期最終講義)

怒涛の週末(この週末やばい)。スタートは UX KANSAI。

 

1回目の受講ブログを書いて早や 4ヶ月が経過。本日が前期最終講義。テーマは苦い思い出のある「ペルソナ」。※仕事で試しにやって全然上手くいかなかった。。。苦手意識しかない

 

これは苦手を克服するチャンス!と意気揚々とペルソナGO。

 

GE KI MU ZU!

 

いや、、、難しい。なんこれ。。。

まずは「デプスインタビュー」と「上位下位関係分析法」というメソッドで情報収集(インタビュー)&情報の整理。
それを参考にペルソナをつくっていくのだけれど、難しすぎるのが原因なのかあるいは僕の脳みそのコンディションが悪いのか、上手く言えないけれど頭の中がフワフワして脳みそに血液が通ってない感じ。


ペルソナは(プロジェクトの)前工程で立てておくべき

 

聞くところによると、某企業ではペルソナを立てるサービスをウン百万円で提供しているとか。これは、そもそもペルソナを立てること自体の難易度もあるのだけれど、だいたい後工程(例えばサービスが実装された段階)で実施するのでコストがかかるのだとか。

一方で、ペルソナを(企画の?)前工程で立てておけば、いろいろ回り道することなくあとは検証を重ねるだけで、コストを押さえることができる(かつ、成果物のクオリティもあがる)。

 

企画におけるコンセプトもそうですが、パワーがかかっても早い段階でその企画やプロジェクトの「ものさし」にあたるものを定義するのって、大事ですね。


ユーザーは誰?

 

「ゴム製ユーザー」。知ってます?(僕は初めて聞きました)

対象を特定しているつもりがゴムのように伸び縮みするユーザー。つまり、明確にユーザーが定義されておらず、人によっていろいろ解釈されてしまうユーザーのこと。これではいけない。ちゃんと定義しようねって話し。

また、サービスを考えるうえでは、ユーザー像に加え「利用状況」がとても大切。例えばスマホアプリを設計する場合でも、デスクや会議室でうんうん考えるのではなく、実際にユーザーがそのアプリを使っている状況を想像あるいは体験しながら設計するのが大事ですよって話し。

 

確かに、確かに。どこかで「アプリは利用が瞬断される前提で考えないと」みたいな話しを聞きましたが、そういう利用シーンを想定して設計するのって大事ですよねー(って、思っているけれど行うは難しなのはなぜなんだろう??。


アイムじゃぱにーず。コンテキスト読むアルよ。

 

日本は高コンテキスト社会(行間を読む・空気を読む)。一方でアメリカは低コンテキスト社会(移民文化・「言わないと分からない」YoNe)。
常に頭の中身を具体的に外に出す習慣が日本人にはある。ほんで、今、そのことがとても大事ですよと。
なぜ大事かというと、昔はひとりの超エースにぶら下がってりゃ生きてこれたけど、今は総力で戦う時代。チームでコトを成す時代だからこそ、考えていることを外に出すことが大事。だからペルソナ大事!(って話しだけれど、前半の話を聞いて身につまされる気持ちになるのはなぜだろう?)


デプスインタビューであなたにダイブ

 

受講にあたって事前に出された宿題を基に、参加者同士でデプスインタビュー。

4名チームでそれぞれ、インタビュイー、インタビュアー、議事録係、タイムキーパーを持ち回りで実施。他人のインタビューを聞くのって勉強になりますね(なるほどー、そういう聞き方があるかぁとか、この質問だったら応えやすそうだなとか)。

通常 2時間くらいかけてインタビューをするところ、今回は 10分(!)。

デプスインタビューのコツ(メタファー)は、師弟関係。話す人が師匠で、聞く人が弟子。「どうしたら師匠のようになれるんですか!?」というスタンスで聞けば、比較的上手くいくと。なるほど、確かに!


「あんた、それ愚問だよ」

 

インタビューってほんと難しい。直接的な質問をしてはいけない。例えば「本当にやりたいことは何ですか?」とか聞くと、人は答えを準備してしまって、本音が聞き出せないとか。
以前、UX KANSAIで「困ってる人に『何に困ってるの?』って聞くのは愚問だよ」って話しを伺いましたが、デジャヴでした(あれ?またもや身につまされるフレーズ、、、)。

 

そんな中、インタビューをするうえでのマジックワードをご教授いただきました!

 

  「●●●●は?」

 

確かに!確かに!確かにぃ~!これはエエこと聞いたわ(知りたい方は、受講だGO)


明日からどうする?

 

毎回刺激の多い UX KANSAI。一方で、習ったことを仕事で実践する難しさも感じる。
そもそも勉強が必要ってこともあるけれど、仕事には納期や予算という大きな縛りがあって、その中で実践するのって、まずはこのことをする意味を周囲に理解してもらう必要があって、かつ理解してもらうためにには自分がちゃんと習得できる必要があったり。。となかなかのハードルの高さを感じる。


とか言ってると、本日初めててチームになったO氏は、(仕事でされているかどうかまでは確認していませんが)受講内容を家庭で試したり、講義以外でもいろいろな本を読んだりイベントに参加したり、とにかく UXを自分の血肉にすることにアグレッシブ。医療機器のエンジニアなのだけれど、WEBディレクターである僕より UXについては超意識が高い。そうか、そういうことだ。結局はやる気だな、と。反省(何?この件)。

 

なんだか今日は脳みそふわふわしてるけど、さーて、ブログも書いたし、京都に戻って怒涛の週末後半戦へいざ逝かん!

UX KANSAI vol.4 ビジネスモデルキャンバス

午前中のヘボい予習を経ていざセミナー開始。

 

今日はビジネスを考えるうえで有用なフレームを学ぶことができました。

 

ビジネスパーソンの生の声

 

今回はちょっと変わった趣向。実際にいまある企業の方を招いて、その企業の新しいビジネスを考えるという内容。

企業の方から現状の話しと、現状の課題感を踏まえたうえでの未来への取り組みを聞かせていただきました。

 

※ 本題からズレるのですが、真剣にビジネスをされている企業さんって美しいです。しっかり課題を課題と捉えて、それに対してチャレンジしてて。
経営者の方からすると当たり前のことなのですが、しがないリーマンな私は、自身の仕事に対する姿勢を省みて、恥ずかしいやら何やらで。。。

 

企業の方からのお話しをはさんで、浅野先生の講義。大切だなと思ったことを、メモ書きからピックアップ。

 

自社の「強み」からサービスを作ってはいけない。顧客がいないと意味ないよ。

 

あのファブリーズをつくっているP&G。あれ、自社で作ってないですよねって話し。P&Gの立ち位置は、モノを作るのではなく「ニーズをリサーチして設計する」こと。
浅野先生のお話しの中で「技術は陳腐化するよね。だから日本のメーカーは…ごにょごにょ(割愛)」って話しを聞いてドキっと。あれ?どっかで聞いたよな。。。

 

個人的には一定の技術(やトレンドを知って理解していること)は必要で、そのうえでリサーチや設計をする力が必要だって思っているのですが、それは置いといても『技術至上主義』が限界であることには激しく共感しました。

 

お金を儲けなさい。

 

ビジネスなんでお金儲けのことを考えよし。9割はね。

残り1割りでUXや自分のやりたいことしよし。とのこと。

 

そうか。そうですよね。いや、あまりにも当然のことですが「そうか」と思ってしまう自分がいました。

普段あまり(自分の提供できている価値とか貢献度とか?)意識せず、1日会社に出勤してお給料をいただいている身としては、なんだかこのことを忘れがちだなと。

 

一方で、金儲けだけをしている会社はつぶれる。尊敬される仕事をしなさい。と絶妙なバランス感覚の言葉も。
むむむ。。。難しいけど、確かに確かに!


会社の存続意義はなんですか?

 

サービスを考えるうえで、何よりも大切なのがユーザー。誰をターゲットにするのかが大事。それを考えるうえでベースになるのが「会社の存在意義」。何ためにこの会社(サービス)があるのか?誰にそのサービスを提供するのか。。。

 

う~ん、個人的にもHOTすぎる話題。自分が最近気にしていることを学べる場にいることのラッキーっぷり。神様・仏様・母上様に感謝感謝。僕や僕の所属する会社は誰の何のためのサービスを提供しているのか、、、というか僕らは何を提供したいのか。しがないリーマンでも、このことを考えるのって大事だなと。


インタビュー!すげー!

 

各チームでの検討が始まるまえに、浅野先生が企業の方にインタビュー。

いや~・・・すごいっす。相手が話しやすいことを話してもらいながら、聞きたいことを聞く。『マーケティング/商品企画のための ユーザーインタビューの教科書』を呼んで「こりゃ無理だ~」って思ってたら、そこに書かれていることをさらりとこなしてしまう先生がまぶしくてまぶしくて。。。

 

インタビューを見てて感じたことは、

 

・大きな話しを概念化して聞く

 (なるほど、事業としては●●と▲▲の2つがあるわけですね。とか)

・概念化したうえで一つずく聞く

 (●●についてですが、コレを伸ばしていく感じ、、、ではないですよね?とか)

・事象を聞くのではなく背景を聞く

 (なぜこの事業をしているのか?なぜそのようなことが起きているのか?)
・ユーザーの事を聞く

 (そのサービスを使っているのは関西圏の方ですか?とか)
・具体的に聞く

 (売上は?単価は?)

 

「これさえ聞けばオールオッケー!」ということはないけれど、とくかく具体的に、湧き出る疑問をぶつけている印象。

 

自分にそれができるのか?というと、もちろんできないのだけれど、時間をかけて準備すれば同じようなことは聞けるかもしれない(3年くらい?w)。ただ聞き出した情報をどう活かすのか?のイメージがつかめないため「こんなん聞いても意味ないな」とか「答えてもらっても質問が続かないな」とかって思ってしまい、聞くべきことについて思考が停止しそう。

 

さぁプレゼン。結果はもちろんダメダメよ。

 

僕の意見優先させてもらったらダメダメ評価いただきました(チームのみなさん、ごめんなさい)。

これいいかも?と思うビジネスモデルを発表したのだけれど「魅力が無い」と一刀両断。大きな問題が2つ。持続性が無い。ここでやる意味がない。とのご指摘。それについては自分なりの意見があったので伝えてみたのだけれど、「じゃあ●●(別の場所)でやればいいじゃん」と言われた途端、ぐぅの音も出ませんでした。確かになぁ(ぐぅの音というか“ほんまや”というのが正しいくらい)。

 

最近「事実」と「解釈」っていうメソッドが自分の中でHOTなのだけれど、ビジネスを考えるうえで、事実ではなく解釈で話す節があるなと反省(そっか、この前のStartup Weekend KYOTO もこんなんやしダメだったんだなと反省というか、発見がありました)。いや、今日のご指摘とはあまり関係ないのだけれど、何となく書いとこ。

 

毎回たくさんのお土産がもらえる感じの UX KANSAI。今回は「ビジネスするなら儲けなね!」という基礎の基礎を学べました。

 

最後に、本日のジェネレーションギャップ

 

同じチームに学生の女性がいらっしゃったのだけれど、情報収集する時に当たり前のようにインスタで検索していたのに新鮮さを感じました。


確かに、今の気分感を探るには一番効率的かも。僕ら世代はググるのだけれど、今はインスタで検索した方が幅広い情報収集ができそう(テキスト情報よりも画像の方がノンバーバルなことも含めて情報が多いため)。

 

今回も懇親会は我慢!ブログ書いたし京都に戻ってマンション自治会の夜警当番こなそーっと。